
皆さま方には、日頃、長野銀行をお引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。この度の東日本大震災ならびに長野県北部を震源とする地震により被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて、当行は、昭和25年の創業以来、地域社会に役立ち、親しまれる金融機関をめざして努力を積み重ねてまいりましたが、昨年11月に創業60周年を迎えることができました。これまでの多くの皆さま方のご支援の賜物であると深く感謝申し上げる次第です。
当行は現在、第8次長期経営計画「ベクトル-V」に沿い、「環境変化に耐えうる、強固な収益基盤」を構築するとともに、「地域社会に信頼され、親しまれ、お客さまの相談に乗れる、存在感のある銀行」の実現を目指し、役職員一丸となって業容の拡充と経営の一層の効率化に努めております。
今後も金融機関を取り巻く環境は一層厳しさを増していくことが予想されますが、同計画に沿って、本部組織の見直し、人事体制(諸制度)の見直し、店舗網の再構築その他BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)の推進を図り、営業(現場)力の強化を進め、コンプライアンス重視の企業風土の醸成とリスク管理の徹底を図りながら、強固な収益基盤を創っていく方針です。
また、当行は地域金融機関として、その本来的使命である地域における金融仲介機能やリレーションシップバンキング機能の充実を図るとともに、コンサルティング機能を発揮し、経営支援や事業再生支援に積極的に取組む等、地域金融のさらなる円滑化に努めてまいります。
皆さま方におかれましては、今後ともなお一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
取締役頭取 中條 功





