ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
HOME > 法人向けインターネットバンキング > 法人向けインターネットバンキング:ご注意いただきたい事項

法人向けインターネットバンキング:ご注意いただきたい事項

印刷用ページを表示する 2014年4月14日更新
  1. ファイル交換ソフトの利用により、IDやパスワードを予期せず第三者に知られてしまう事件が起きています。
  2. 還付金の支払手続きなどの口実で、インターネット・バンキングを申し込ませたうえで、ID・パスワードなどを聞き取り、悪用する事件も発生しています。(※)
  3. IDやパスワード等は決して第三者に知らせないでください。また、他人が指定したIDやパスワード等を使用しないでください。(※)
  4. 不特定多数の方が使用するパソコンでのご利用は避けましょう。
  5. 確認用パスワード等は、他人から推測されやすい、例えば、生年月日、自宅の住所・地番、電話番号、勤務先の電話番号、自動車のナンバー、同一数字、連番等の番号のご使用はお避けください。
  6. IDやパスワードをメモに残したり、パソコン内に保存しないようにしましょう。
  7. パスワードをキャッシュカード暗証番号等他のサービスの暗証番号として使うこと、あるいは、ロッカー、貴重品ボックス、携帯電話等の金融機関の取引以外で使うことは避けましょう。
  8. 銀行員や銀行協会職員が電子メールや電話等でID・パスワードを照会することはありません。不審な事があれば、直接銀行へ確認しましょう。
  9. 不正使用の早期発見のため、定期的に預金残高や取引履歴を確認しましょう。
ご参考
「社会保険料の還付金がありますが、インターネット・バンキングでの送金となりますので手続きが必要です。」などと電話をかけ、言葉巧みに口座の情報などを聞き取った後、インターネット・バンキング用の暗証番号や振込限度額があらかじめ記入・印字されたインターネット・バンキングの申込書類を送付(住宅のリフォーム・耐震工事詐欺の被害者に対し、再度リフォーム工事の返戻金が生じたなどという手口もある)。被害者が犯人から送付された書類に銀行届出印を押印のうえ、銀行に返送すると、インターネット・バンキングの申込が完了し、後日、銀行から第二暗証番号の乱数表が送付されると、犯人はそのタイミングを見計らって、再度被害者に電話を掛け、乱数等ログインに必要な情報の全てを聞き取り、インターネット・バンキングにログインし、不正な資金移動を行うという手口の詐欺事件が発生しています。